引っ越しに伴って新調した空気清浄機【Levoit】Core 300Sをレビューしていきます!
我が家の猫様(ノルウェージャンフォレストキャット)はブラッシングを毎日していても部屋には相当な量の抜け毛が舞ってしまいます。
少しでも日々の掃除を軽減するために現在、自宅では3機種の空気清浄機をフル稼働させています。
その中でも最も新しい空気清浄機が今回レビューする【Levoit】Core 300Sになります。
引越しに伴いこれまで使っていたシャープの空気清浄機は事務所用となったため、新居の寝室用途に探していたところ見つけたのがこの、【Levoit】Core 300Sでした。
静音&コンパクトということで我が家の寝室にピッタリではないかと思い購入してみました!
【Levoit】空気清浄機 Core 300Sの概要
こちらの空気清浄機はAmazonなどで購入することができます。お値段は16,000~18,000円程。
LevoitというメーカーはこのCore 300S以外にも数種類のラインナップが用意されています。
この円筒状の見た目がカワイイですね☆
部屋に置いても家電特有の圧迫感がないところも、とってもNiceなデザインです!
更に、こんなにも小さいのに20畳まで対応しているというのは驚きです!
コンパクトモデル(円筒状)の中ではこのCore 300Sが最新機種ですので、検討中の方はこちらのモデルの購入をオススメします。
より大容量のCore 400S(32畳対応)も基本の仕様はCore 300Sと同じです。
以下、従来モデルには備わっていなかった、機能なども含めて解説していきます。
抜群な清浄性能にこだわった4層フィルター
Levoit Core 300Sのフィルターは清浄性能にこだわった4層構造となっています。
プレフィルター以外の交換が必要な3つのフィルターは一体構造となっているため、2年が目安の交換時期にも簡単に交換できるのは良いですね。
ほこりセンサーによる、自動運転モード搭載(オート機能)
Levoit Core 300Sには自動運転モード(オート機能)が搭載されています。
これは『高性能ほこりセンサー』が部屋の空気の汚れを検知して、風量を自動で調整してくれる仕組みです。
ほこりセンサーは4段階の色で操作パネルに表示されます。
青 → キレイ
緑 → 良い
黄 → 少し汚れている
赤 → 悪い
自動運転により、風量調整などの余計な操作が必要無くなるは嬉しいポイント!
また、コンパクトな空気清浄機には自動モードが備わっていない機種も多い中、この辺にもしっかり対応してくれているLevoit Core 300Sはそれだけでも購入の決め手になるのではないでしょうか。
もちろん、Levoit Core 300Sはマニュアルモードにも対応しています。
確認したところこのCore 300SとVital100Sというモデルにはほこりセンサーと自動運転モードが搭載されています。
(その他、旧型モデルについては3~4段階の手動マニュアル式)
スマホ専用アプリからの操作、モニタリングに対応
いつでもどこでもスマホ制御で利便性もアップ!
スマホに専用アプリをインストールしておけば、外出先や別の部屋からも簡単にモードの操作やモニタリングを行えます。
フィルター寿命の確認やスケジュール設定も行えるので購入したら直ぐにセットしておきましょう。
また、Amazon Alexa(アレクサ)やGoogleアシスタントにも対応しているので、更に便利に活用できそうです。
交換用フィルターは3種類から選べる
交換用フィルターは『オリジナルフィルター』『ペット用除臭特化フィルター』『花粉対策フィルター』の3種類が用意されています。
用途に合わせて好みのフィルターを選ぶことができます。
【Levoit】空気清浄機 Core 300Sのレビュー
それでは新調した空気清浄機【Levoit】Core 300Sを実際に使ってみた感想をレビューしていきます。
デザインとサイズ感
【Levoit】Core 300Sの見た目はこんな感じの円柱状のデザインでとても可愛らしい!
サラサラした質感、手触りもほんの少し高級感があります。
側面に吸気口があり、送風口は上面にレイアウトされています。そのため風は上部に送風されるので直接風が当たることはありません。
スリムなDAIKIN ストリーマ搭載 MC55X-Wと比較してみてもこのコンパクトさ!!
これでいて相当な風量があるのは凄いです!
タッチ操作パネルとコントロール
自動モード
非常に分かり易い操作パネルの表示はタッチ対応で直感的に操作が行えるデザインになっています。
写真では見難いですが、『自動モード』が選択されています。
高感度のほこりセンサーが埃と臭いを検知して適度な風量を選択してくれます。
試しに至近距離でアイコスを吸ってみたら、一瞬で風量MAXになりました!(笑)
マニュアルモード
送風『マニュアルモード』もこんな感じで3段階から選択できます。
部屋干し時や、猫のブラッシング時には強制『強モード』で使用しています。
強モードで使用した時の動作音はそれなりにしますが、シャープのプラズマクラスターよりは静かに感じました。
弱モードでは近くで聞いても動いているのか判別できない程に静かです!
花粉モード
『花粉モード』も搭載されており、花粉シーズンにとても役立ってくれます。
こちらも基本強めに送風されるのですが、異なる風量を周期的に切り替えることで室内の浮遊と付着した花粉を効果的に除去してくれます。
おやすみモード
『おやすみモード』は何気に重宝している便利機能です。
普段このLevoit Core 300Sは寝室に設置してあり、2人の乳幼児もいるため夜中に起こさないよう騒音にはとても気を使っています。
おやすみモードでは騒音にならない弱い風量の範囲で自動運転してくれるのでとても助かっています。
また、ディスプレイも自動消灯してくれるので光が睡眠の邪魔になるようなこともありません。
タイマー機能
『タイマー機能』を使えば、一時的に使用したい場合にだけ時間を決めて運転させられます。
我が家では常時運転にしてあるので現状は使いませんが、あると便利な機能ですね。
より細かなスケジュール設定などはスマホアプリから行うことができます。
チャイルドロック搭載
我が家でこのような家電を購入する際に必須なのが『チャイルドロック』機能!
まだ1歳半の娘は、気になったら何でもかんでも触ってしまうので予期しない事故を防ぐためにも、チャイルドロックは常に掛けてあります。
たまに、うっかりチャイルドロックを掛け忘れていて、空気清浄機が暴走していることがありますが…(笑)
『ディスプレイON/OFFボタン』を長押しでチャイルドロックのON/OFFを行えます。
1歳半の娘にはこのロックの突破は無理でしょう!(笑)
お手入れ掃除とフィルター交換
通常のお手入れは、プレフィルター(本体カバー)を掃除機や拭き掃除でお手入れするだけです。
汚れがひどい時は中のフィルターを取り外してH13 静電 hepaフィルターを掃除することもできますが、交換用フィルターも安価で販売されているので交換してしまっても良いでしょう。
フィルターの寿命は2年です。推奨の交換目安は6~12ヶ月となっています。
交換用フィルターは『オリジナルフィルター』『ペット用除臭特化フィルター』『花粉対策フィルター』の3種類が用意されています。
用途に合わせて好みのフィルターを選びましょう。
フィルター交換方法
1.電源を切ってコンセントからプラグを抜き、本体を逆さにして底面の取っ手を回してフタを外します。(少しの力で取り外しが行えます)
2.本体中から古いフィルターを取り出します。(購入時はフィルターがビニール袋に包まれた状態で組み込まれているので、同じ手順でビニール袋から取り出して組み直します)
3.軽く本体内側を拭き取って、逆の手順で新しい交換用フィルターを組み込みます。フタをして、最後に電源を入れればフィルター交換の完了です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
空気清浄機【Levoit】Core 300Sはデザイン、コンパクト、機能、コスパに優れたオススメの空気清浄機です。
購入検討している方は、このレビューを参考にしていただき是非購入してみてください!
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