とても残念で悲しいお知らせですが、2022年2月8日にフェレットのポンちゃんが虹の橋を渡りました。
今までの楽しかった日々を思い出すと辛く、なかなか記事にしてお知らせすることもできませんでした。
ポンちゃんとのこれまでの思い出を振り返りながら、最後の時までをお伝えしていきます。

ポンちゃんとの思い出いろいろ

ポンちゃんとの出会い
ポンちゃんが家に来たのは、2017年3月のこと。
先にお迎えしていたくーたんと仲良くしてくれそうな子を探しにペット屋さんに見に行ってみました。
赤ちゃんフェレットは皆とても元気でワンパク!
そんな中、とても大人しくて優しそうなフェレットがいました。
抱っこしてみると、他のフェレット達は遊びたくて離せと大暴れするのに対し、この子はじっと抱かれ時折顔を舐めてきたりと、とても人懐っこく優しい性格の子なんだとわかりました。
それがポンちゃんです。

くーたんも一緒に連れて行ってあげ、しばらく同じサークルに入れ様子を見ました。
くーたんはとても活発な子なのですが、気が合ったのか仲良く遊んでいました。
どちらかと言うと、ポンちゃんは面倒見のいいお姉さんです。
いつも他フェレットを毛づくろいして綺麗にしてくれていました。
そんな理由もありますが、やっぱりとても可愛かったから。
このころはかなり太っていてムチムチで可愛かったのです。
毎日いろんなことをして過ごしました!

はじめの頃は良くくーたんと取っ組み合いをしていました。
ポンちゃんは体が小さかったのですが、このころは果敢にくーたんにも向かって行っていました。
食べることが大好き

ポンちゃんは、とっても食べることが好きでした。
ご飯やおやつは何でも食べます。
猫のサラちゃんのご飯も食べます!w
いつも遊ぶこととより食べ物が優先でした。
お風呂も大好き

お風呂だってお利口に入れます!
洗われるのは少し怖いみたいだけど、シャンプーの泡を食べるのが大好き。w
お風呂大好きなポンちゃんには特別に専用のバスタブを用意してあげました。

雪遊びもしました
数年前の雪が積もった日にみんなをベランダで遊ばせてあげました!
もうこの頃にはあまりはしゃいだりしなくなっていましたが、クックックッと言いながら大喜びでした!w

ポンちゃん、享年5歳6か月
2月のまだ寒い時期でした。いつものように何気ない一日だったのですが、お昼頃にフェレット達の住まい(ケージは使っておらず、サークルで広く囲いをしています)を見てみるとポンちゃんがいつもと違う場所で横になっていました。
最近では副腎腫瘍のせいか体重も落ち動きも以前よりゆっくりになってきていました。
この日もとっても眠たくてこんなところで寝てしまったのかな?と思い、起こしていつもの布団に誘導してあげました。
体調チェックがてら誘導しているときの動きを観察していたら、大分ヨタヨタした感じで歩いていて少し変だなと思いつつこの日は様子を見ることにしました。
しかし、仕事が終わり部屋に戻りサークルの中を見てみると、そこには横になって倒れているポンちゃんが息苦しそうにしていました。
夜21時を回ろうとしており、夜間にフェレットを診てくれる動物病院は少し離れた場所です。
その時のポンちゃんの様子からそこまでは耐えられないなと気づき、最後まで家でみんなと過ごさせてあげようとしました。
容態に気づくのが少し遅くなってしまったことが申し訳なく悔やまれますが、くーたん、プリン、サラちゃんと一緒に最後を迎えました。
葬儀は近くのお寺さん(ペット葬儀も行っています)で葬儀をお願いしました。
しっかりとした葬儀を執り行ってもらい、安心できました。
境内にはペットちゃん達の共同墓地があるのでいつでもお参りに行けます。
お出かけする時にはできるだけポンちゃんのところへ寄ってご飯、お線香を焚いています。
いまでもポンちゃんが傍に居てくれている気がします。。

これまでありがとう!ポンちゃん!
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